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■ヒノキ花粉が急増し、東京都内で記録的飛散量に 後1カ月ほど飛散が続く見込み [健康ダイジェスト]

 今年の花粉症は「長くて、つらい」と感じている方が、多いのではないでしょうか。その原因が、スギ花粉の後、ピークを迎えるヒノキ花粉の記録的な多さです。
 東京都の今年の飛散量はスギ花粉も予想を上回る多さでしたが、東京都が観測している12の地点のうち9つの地点で、3月下旬、1日のヒノキ花粉の飛散量としてはこれまでで最も多い量が観測されていたことがわかりました。
 ヒノキ花粉は4月6日段階で、昨年の総飛散量の10倍以上がすでに飛んでいます。この先もヒノキ花粉の飛散のピークとなりそうで、飛散は後1カ月ほど続く見込みです。 
 ヒノキ花粉はスギ花粉より小さいため、鼻から入って喉までいき、喉のかゆみや痛みを覚えたり、咳が出ることが多いといいます。また、ヒノキ花粉はスギ花粉とよく似た糖タンパク構造をしており、スギ花粉に反応する人はヒノキ花粉にも反応しやすいのが特徴です。
 専門医は、体の不調を感じる人は医療機関を受診するよう呼び掛けています。

 2018年4月9日(月)

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