SSブログ

■愛知県で新たに幼女ら4人がはしか感染 沖縄県は患者70人に [健康ダイジェスト]

 はしか(麻疹)の感染が広がる中、愛知県内では24日、1歳の女の子の感染が確認されたのに加え、25日、新たに20歳代から30歳代の女性3人の感染が確認されました。また、沖縄県内では24日までに患者の数が70人に上っています。
 愛知県内では11日に、沖縄県を旅行した10歳代の男性が名古屋市内の病院ではしかと診断されて以降、感染の確認が相次いでおり、24日、東郷町の1歳の女の子がはしかに感染していることが確認されました。
 また、25日、新たに名古屋市内の20歳代と30歳代の女性、瀬戸市に住む20歳代の女性の合わせて3人の感染が確認され、このうち2人は、10歳代の男性が診断を受けた名古屋市昭和区にある名古屋第二赤十字病院に勤務する事務員と看護助手で、もう1人もこの病院で診察を受けていたということです。
 最初に感染が確認された10歳代の男性は、4月10日に東郷町内の診療所でも診察を受けており、1歳の女の子は同じ日にこの診療所を訪れていたということです。
 一方、はしかが流行している沖縄県では、患者の数が24日までに70人に上っています。沖縄県は大型連休を控え、ウエブサイトに観光客向けQ&Aを掲載。ワクチン接種歴の確認と、回数が足りなければ接種してからの来訪を勧めた上で、1歳未満の子や2回のワクチン接種を受けていない妊婦については「流行が終息してからお越しいただいたほうが安全です」と呼び掛けています。
 各自治体では、発熱やせきなどの症状が現れた場合は事前に医療機関に連絡した上で、速やかに受診するとともに必要な人はワクチンを接種してほしいと呼び掛けています。

 2018年4月26日(木)

nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:健康

nice! 2

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。