SSブログ

■はしか感染、福岡県で新たに5人 県内計14人に [健康ダイジェスト]

 福岡県は18日、県内で新たに5人がはしか(麻疹)に感染したことがわかったと発表しました。同県内の感染者は、4月以降計14人となりました。
 福岡県の発表によりますと、感染が新たに判明したのは、糸島市の40歳代男性、大野城市の20歳代男性、そして福岡市早良区の20歳代男性、福岡市城南区の20歳代男性と20歳代女性の合わせて5人です。5月11日以後、発熱などの症状が現れ、遺伝子検査でいずれも18日に陽性反応が出ました。
 このうち福岡市城南区の男女2人と大野城市の男性は、5月1日に春日市の同じ医療機関を訪れた際に、すでに公表されているはしかの男性患者と待合室で居合わせ、感染した可能性があるといいます。残る2人の感染ルートについては、調査中です。
 今回感染が判明した5人は自宅療養をしていて、重症患者はいません。
 これで福岡県内で確認されたはしかの感染者は、合わせて14人になり、広がりをみせています。
 福岡県は感染者と同じ医療機関を利用した人などの経過観察を行っていて、対象者は900人以上に上ることを、一昨日明らかにしていました。

 2018年5月20日(日)

nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:健康

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。