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■新型コロナウイルス、日本人男性の感染が相次ぐ 北海道、愛知県、神奈川県の3人 [健康ダイジェスト]

 北海道に住む50歳代の日本人の男性が新型コロナウイルスに感染したことが、確認されました。道内の感染確認は2例目で、男性は症状が重く、集中治療室で治療を受けているということです。
 北海道によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認されたのは道内に住む50歳代の日本人の男性です。
 男性は1月31日に発熱やせき、けん怠感を訴え医療機関を受診したところ肺炎の症状がみられ、道内の衛生研究所で検査した結果、14日新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。
 男性の症状は重く、呼吸状態が改善せず集中治療室で治療を受けているということです。
 男性は感染が確認されるまで3カ所の医療機関を受診しており、海外への渡航歴はないと話しているということです。
 道は14日夜、対策本部会議を開き、関係機関が連携して拡大防止に万全を期すことを確認しました。
 また、厚生労働省によりますと、愛知県に住む60歳代の日本人男性が新型コロナウイルスに感染していることが新たに確認されました。
 男性は2月3日に風邪の症状が出た後、8日に39度の発熱があり医療機関を受診しました。
 10日に再び受診した際に肺炎の兆候がみられ、13日ふらつきがあり、愛知県内の医療機関に救急搬送されて入院しました。
 そして検査の結果、14日新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。
 男性は1月28日から2月7日まで旅行でハワイに滞在し、8日以降は自宅で療養していました。
 飛行機に搭乗した際や外出時は、マスクを着用していたということです。
 さらに、厚生労働省によりますと、神奈川県に住む自治体職員の30歳代の男性が、新型コロナウイルスに感染していたことが14日、新たに確認されました。
 男性は2月10日に、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」で感染が確認された患者を病院に搬送していたということです。
 その日の夜に発熱し、14日医療機関を受診しウイルス検査を実施した結果、感染が確認されました。
 職員の男性は、患者を搬送する際にはゴーグルやマスクを装着していたということです。
 本人からの申告では、2月11日から13日までは勤務しておらず、海外への渡航歴もないということです。

 2020年2月14日(金)

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