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■新型コロナウイルス、名古屋市で新たに2人の感染確認 岐阜県で1人、相模原市で2人の感染確認も [健康ダイジェスト]

 名古屋市によりますと、市内に住む60歳代の女性と60歳代の男性の2人が、新型コロナウイルスに感染していることが新たに確認されました。
 2人はいずれも、これまでに市内で感染が確認された人と同じ場所に立ち寄ったりしたため、名古屋市が健康観察の対象にしていたということです。
 2人とも、容体は安定しているということです。愛知県内で感染が確認されたのは、合わせて27人となりました。
 岐阜県によりますと、同県大垣市に住む50歳代の女性が新型コロナウイルスに感染していることが、新たに確認されました。女性は、26日に同県で初めて感染が確認された50歳代の男性の妻だということです。
 県によりますと、妻は大阪に住みながら夫が住んでいる大垣市との間を行き来しており、2月20日から24日は大垣市など岐阜県にいて、この間に夫の診察に立ち会うなどしていたということです。
 2月23日からのどの痛みや悪寒の症状が出て、濃厚接触者として26日、県の検査を受け、27日午後、感染が確認されたということです。
 妻には今のところ発熱などの症状は出ていませんが、夫と同じ岐阜県内の感染症の指定医療機関に入院しているということです。
 大阪と大垣の間の移動はJR東海道本線を使っていたということで、岐阜県はどのように行動をしていたか詳しく調べています。
 また、神奈川県相模原市に住む20歳代の男性と40歳代の女性が新型コロナウイルスに感染していることが、新たにわかりました。男性は福祉事業所に勤務しているということで、市は接触した利用者を把握し検査を行うことにしています。
 相模原市によりますと、新型コロナウイルスへの感染が新たにわかったのは、市内の福祉事業所に勤務する20歳代の男性と、無職の40歳代の女性です。
 20歳代の男性は2月20日に発熱があり、その後も症状が続いたことから検査したところ、27日に感染がわかったということで、現在は熱が下がり自宅で外出を控えているということです。
 また40歳代の女性は、2月18日に頭痛やけん怠感とともに発熱し、その後の検査で感染がわかったということです。
 女性は車で買い物にいく外出はしたということで、現在、症状は出ていないということです。
 相模原市では、どちらのケースも感染の経緯がわからないことから市中感染の可能性が高まっているとして、手洗いなど感染対策の徹底を改めて呼び掛けています。

 2020年2月27日(木)

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