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■東大阪市の病院が外来診療など中止 新型コロナウイルスの感染確認の女性が勤務 [健康ダイジェスト]

 大阪府は29日、28日に新型コロナウイルスへの感染が確認された大阪市の40歳代女性が勤める医療機関について、同府東大阪市の「医療法人清和会ながはら病院」(長原正幸院長)と明らかにしました。
 女性は非常勤職員で、のどの痛みなどを発症した後の21日に出勤し、入院患者と接していました。同病院も女性の感染を自主公表し、29日から外来診療や入院患者への面会、通所介護サービスを中止した。
 大阪府によると、女性の子供で28日に陽性と診断された保育園に通う女児が21日、ながはら病院の院内託児室を利用していました。同病院は託児室を閉鎖、21日に勤務した託児室職員4人と、子供を預けた病院職員を出勤停止としました。
 女性が勤務する病棟職員や入院患者のほか、女児と濃厚接触した託児室職員と子供を対象に健康観察を行っています。
 女性は19日に、のどの痛みやせきが出て府内の医療機関を受診。一時、症状が回復したため21日に、ながはら病院で非常勤の看護助手として勤務し、入院患者の入浴の介助や食事の配膳などを行っていた可能性があるということです。
 女性は25日に発熱し、27日に府内の別の医療機関を受診して、そのまま入院しました。
 女児は普段から鼻水が出ていたといい、27日まで保育園に通いましたが、同日に女性と同じ医療機関に入院しました。
 ながはら病院は、「ふだん通院していて、不安がある方は、電話をいただければ可能な範囲で対応したい」としています。

 2020年2月29日(土)

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