■北海道で新たに4人の新型コロナウイルス感染確認 道内の感染者70人に [健康ダイジェスト]
北海道などは29日、札幌市と苫小牧市で新型コロナウイルスの感染者が新たに合わせて4人確認されたと発表しました。道内で新型コロナウイルスの感染が確認されたのは、これで70人になりました。
新たに感染が確認されたのは、いずれも札幌市に住む会社員の60歳代の女性、30歳代の女性、20歳代の女性のほか、苫小牧市に住む無職の90歳代の女性の合わせて4人です。
北海道や札幌市によりますと、札幌市の3人の女性はけん怠感や発熱などの症状が出て入院していますが、会話などはでき、軽症から中等症とみられるということです。
また、苫小牧市の90歳代の女性はせきなどの症状が出て医療機関を受診し、その後、呼吸が苦しくなったため2月27日から入院していますが、容体は安定しており、軽症だということです。
4人いずれも発症前の2週間の海外渡航歴はなく、北海道や札幌市が行動の履歴や濃厚接触者などを調べています。
道内で新型コロナウイルスの感染が確認されたのは、これで70人になりました。
札幌市はまた、28日に感染が確認された市内在住の60歳代の無職男性が2月13~15日に北見市内で開かれた生活関連商品の展示会に参加していたと明らかにしました。
展示会参加者ではほかに6人の感染が確認され、道は集団感染の可能性があるとみており、札幌市もこの男性の行動歴などを調べています。
展示会場の運営事業者は29日、業者に依頼して会場内を消毒しました。
2020年2月29日(土)
新たに感染が確認されたのは、いずれも札幌市に住む会社員の60歳代の女性、30歳代の女性、20歳代の女性のほか、苫小牧市に住む無職の90歳代の女性の合わせて4人です。
北海道や札幌市によりますと、札幌市の3人の女性はけん怠感や発熱などの症状が出て入院していますが、会話などはでき、軽症から中等症とみられるということです。
また、苫小牧市の90歳代の女性はせきなどの症状が出て医療機関を受診し、その後、呼吸が苦しくなったため2月27日から入院していますが、容体は安定しており、軽症だということです。
4人いずれも発症前の2週間の海外渡航歴はなく、北海道や札幌市が行動の履歴や濃厚接触者などを調べています。
道内で新型コロナウイルスの感染が確認されたのは、これで70人になりました。
札幌市はまた、28日に感染が確認された市内在住の60歳代の無職男性が2月13~15日に北見市内で開かれた生活関連商品の展示会に参加していたと明らかにしました。
展示会参加者ではほかに6人の感染が確認され、道は集団感染の可能性があるとみており、札幌市もこの男性の行動歴などを調べています。
展示会場の運営事業者は29日、業者に依頼して会場内を消毒しました。
2020年2月29日(土)
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