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■新型コロナウイルス、名古屋市で新たに10人感染 佐川急便配達員が感染し、営業所の業務停止 [健康ダイジェスト]

 新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、名古屋市は8日、新たに市内に住む40歳代から90歳代の男女10人の感染が確認されたと発表されました。愛知県内での感染確認は、これで80人になりました。
 新たに感染が確認されたのは、いずれも日本人で、名古屋市内に住む40歳代の女性1人、50歳代の男性1人と女性2人、60歳代の男性1人と女性2人、70歳代の男性1人、80歳代の女性1人、90歳代の男性1人の合わせて10人です。このうち50歳代から90歳代の男女9人は、これまでに感染が確認された人と接触するなどした人たちです。
 一方、40歳代の女性は、集団感染の発生が疑われている大阪市北区のライブハウス「Soap operaclassicsーUmedaー」(ソープオペラクラシックス梅田)を利用していたということです。
 一方、佐川急便は9日、名古屋市港区の「港営業所」に勤務する60歳代の男性配達員が、新型コロナウイルスに感染したと発表しました。佐川急便は男性の陽性が判明した8日夜から同営業所の業務を停止し、業務スペースやトラックなどの消毒作業を行っています。
 佐川急便によると、男性は宅配協力会社の配達員で、名古屋市昭和区で配達業務を行っていました。7日朝の出社時の検温で37・5度以上の発熱があったため、配達業務をせずに医療機関を受診し、8日夜に陽性が確認されました。
 社内の濃厚接触者には自宅待機を指示したほか、配達先にも濃厚接触者がいないかなどを調べています。

 2020年3月9日(月)

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