■新型コロナウイルス、羽田空港でイタリアから帰国の男性の感染確認 エジプトから帰国の男性も感染 [健康ダイジェスト]
厚生労働省によりますと、12日にイタリアからドイツを経由して帰国した大阪府に住む30歳代の男性が羽田空港の検疫所でウイルス検査を受けたところ、新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。
男性は1月6日からイタリアに滞在し、過去2週間以内に北部のロンバルディア州の滞在歴があったため、検疫所でウイルス検査が行われ、発熱やせきなどの症状があるということです。
男性は東京都内の医療機関に、入院しています。
また、神奈川県内でエジプト旅行から帰国した60歳代の男性が、新型コロナウイルスに感染していることが、新たにわかりました。
神奈川県によりますと、新たに感染が確認されたのは鎌倉保健福祉事務所の管内に住む60代の男性。
男性は9日に散歩中に倒れて医療機関に救急搬送されましたが、38度5分の発熱と、エジプトへの渡航歴があることがわかり、検査を行ったこところ11日感染が確認され、12日別の医療機関に入院しました。
県によりますと男性は2月23日から3月1日まで、同居する妻とエジプトに旅行していて、ナイル川でのクルーズ船のツアーに参加したということです。
妻は検査の結果、陰性が確認されています。
エジプト旅行から帰国した人の感染は、各地で相次いで明らかになっており、神奈川県ではツアーの中で感染した可能性が高いとして、男性の行動歴や感染経路を詳しく調べることにしています。
2020年3月13日(金)
男性は1月6日からイタリアに滞在し、過去2週間以内に北部のロンバルディア州の滞在歴があったため、検疫所でウイルス検査が行われ、発熱やせきなどの症状があるということです。
男性は東京都内の医療機関に、入院しています。
また、神奈川県内でエジプト旅行から帰国した60歳代の男性が、新型コロナウイルスに感染していることが、新たにわかりました。
神奈川県によりますと、新たに感染が確認されたのは鎌倉保健福祉事務所の管内に住む60代の男性。
男性は9日に散歩中に倒れて医療機関に救急搬送されましたが、38度5分の発熱と、エジプトへの渡航歴があることがわかり、検査を行ったこところ11日感染が確認され、12日別の医療機関に入院しました。
県によりますと男性は2月23日から3月1日まで、同居する妻とエジプトに旅行していて、ナイル川でのクルーズ船のツアーに参加したということです。
妻は検査の結果、陰性が確認されています。
エジプト旅行から帰国した人の感染は、各地で相次いで明らかになっており、神奈川県ではツアーの中で感染した可能性が高いとして、男性の行動歴や感染経路を詳しく調べることにしています。
2020年3月13日(金)
コメント 0