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■北半球、観測史上最も暑い夏に アメリカ海洋大気局が発表 [健康ダイジェスト]

 アメリカ海洋大気局(NOAA)は14日、今年の北半球の夏(6~8月)は1880年以降の観測史上最も暑い夏だったと発表しました。南半球を含めた地球全体でも、この期間は2016年と2018年に次いで3番目に暑かったといいます。
 NOAAによると、地球全体の6~8月の気温は20世紀の同じ期間の平均より0・92度高く、北半球では1・17度高くなりました。北半球の夏の気温の上位5番目までは、2015年以降に観測されました。アジア、オーストラリア、北アメリカなどで記録的な暑さとなり、アメリカ西部では9月に入っても猛暑と乾燥で山火事被害が拡大しています。
 1~8月の地球全体の気温も、過去最高だった2016年に次ぐ高さでした。今年12月までの平均気温は観測史上、上位5番目に入る可能性が非常に高いといいます。
 日本でも浜松市中区で8月17日、41・1度を記録。国内の歴代1位の埼玉県熊谷市(2018年7月23日)に並びました。気象庁は、8月の平均気温が東日本では1946年の統計開始以来の1位、西日本では1位タイの高温となったとしています。

 2020年9月16日(水)

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