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■世界の新型コロナウイルス感染者2936万人、死者93万人 パキスタン、半年ぶりに学校再開 [健康ダイジェスト]

 アメリカのメリーランド州ボルチモアに本部を置くジョンズ・ホプキンス大学のまとめによりますと、新型コロナウイルスの感染が確認された人は、日本時間の16日午前3時時点で世界全体で2936万5289人となりました。亡くなった人は、93万311人に上っています。
 感染者が最も多い国はアメリカで657万889人、次いでインドが493万236人、ブラジルが434万5610人、ロシアが106万9873人、ペルーが73万3860人となっています。
 亡くなった人が最も多い国もアメリカで19万5047人、次いでブラジルが13万2006人、インドが8万776人、メキシコが7万1049人、イギリスが4万1753人となっています。
 新型コロナウイルスの感染拡大が続くパキスタンやインドでは、対策を施した上で、およそ半年ぶりに学校の対面での授業を再開させる動きが出ています。
 このうちパキスタンでは、新型コロナウイルスの感染者が30万人以上、死者は6300人を超えていますが、政府は8月以降、感染拡大のペースが緩やかになっているとして、外出制限を段階的に緩和し、15日から大学や短大などの対面での授業が半年ぶりに再開されました。
 首都イスラマバードにある短大では、マスク姿の学生が、校門で検温を受けた後、手を消毒して授業に臨んでいました。
 教室では、学生の人数を通常の半分の15人以下に抑えるとともに、間隔を空けて席に座らせるなどの措置がとられています。
 授業の再開について女子学生は、「友人や先生と会えず寂しかったので、とてもうれしいです。感染対策を徹底して勉強に励みたいです」と話していました。
 一方、隣国のインドでも、9月21日から日本の高校生に当たる生徒の授業が、およそ半年ぶりに再開される見通しです。
 ただ、インドでは1日の新規感染者の数が8万人を超えるなど、急激な感染拡大が続いていて、通学は当面、親の許可を得た生徒だけに限るとしています。
 感染拡大が続く中で、学校を再開させるかどうかは、世界的に難しい課題になっています。

 2020年9月16日(水)

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