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■聖火リレーの交通整理を担当した2人が新型コロナ感染 鹿児島県奄美市の職員 [健康ダイジェスト]

 鹿児島県奄美市は、市内であった東京五輪の聖火リレーの交通整理に当たった男性市職員2人が、新型コロナウイルスに感染したと発表しました。奄美市で初めて確認されたクラスター(感染者集団)に含まれています。
 クラスターは市内の接待を伴う飲食店の利用客ら9人の感染が確認されたもので、県が29日に発表しました。市によると、うち2人が市役所本庁舎に勤務する20歳代と30歳代の男性で、27日に市内で行われた聖火リレーで午前11時から約2時間、車両の誘導や沿道での交通整理などの業務に当たりました。マスクを着用するなど感染防止対策をとっていたとしています。
 2人は発熱やのどの痛みがあるものの、軽症。市は28日と29日にそれぞれの感染がわかった後、2人の職場や共用部分を消毒しました。窓口業務ではないといいます。ほかに2人の市職員が飲食店を一緒に利用しており、PCR検査の結果を待っているとしています。
 朝山毅市長は、「市職員の感染によりご心配をお掛けし、深くおわびします」とするコメントを発表しました。

 2021年4月30日(金)




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