■オミクロン型、国内4人目感染確認 ナイジェリアから入国の50歳代男性 [健康ダイジェスト]
厚生労働省は8日、アフリカのナイジェリアから4日に成田空港に到着した50歳代男性が、新型コロナウイルスの新たなオミクロン型変異ウイルスに感染していたと発表しました。国内で見付かるのは4例目で、いずれも入国時の空港検疫で陽性が判明しています。
厚労省は男性と同じ便に乗っていた103人を濃厚接触者とし、宿泊施設での待機を促します。
厚労省によると、男性はナイジェリアからカタールのドーハを経由し、日本に入国。成田空港の検疫所で新型コロナウイルスの検査を受けて陽性反応が出たため、国立感染症研究所でゲノム解析をした結果、オミクロン型への感染が判明しました。8日に医療機関に搬送されましたが、無症状といいます。
アメリカのファイザー社製ワクチンの接種を10月1日と22日に受けていました。
濃厚接触者103人のうち、96人が自宅で待機。入国時は全員が陰性だったといいます。厚労省は濃厚接触者の行き先の自治体に連絡し、本人にもアプリを通じて連絡します。
2021年12月8日(水)
厚労省は男性と同じ便に乗っていた103人を濃厚接触者とし、宿泊施設での待機を促します。
厚労省によると、男性はナイジェリアからカタールのドーハを経由し、日本に入国。成田空港の検疫所で新型コロナウイルスの検査を受けて陽性反応が出たため、国立感染症研究所でゲノム解析をした結果、オミクロン型への感染が判明しました。8日に医療機関に搬送されましたが、無症状といいます。
アメリカのファイザー社製ワクチンの接種を10月1日と22日に受けていました。
濃厚接触者103人のうち、96人が自宅で待機。入国時は全員が陰性だったといいます。厚労省は濃厚接触者の行き先の自治体に連絡し、本人にもアプリを通じて連絡します。
2021年12月8日(水)
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