■オミクロン型感染者の濃厚接触者、東京都内で1000人突破 [健康ダイジェスト]
新型コロナウイルスの新たな変異型「オミクロン型」への感染が海外から入国した人を中心に相次ぐ中、同じ航空機に乗っていたとして濃厚接触者になるケースが増えており、東京都内では1000人を超えました。
厚生労働省は、海外から入国した人でオミクロン型に感染していたことがわかった人と同じ航空機に乗っていた乗客を濃厚接触者と見なしています。
東京都によりますと、19日の時点で濃厚接触者と見なされた1002人が、都内に住んでいる人や滞在している人だということです。
1002人のうち408人は都の宿泊療養施設に入ったか、今後入る予定で、そのほかの人は自宅で待機して保健所などと連絡がとれているということです。
東京都内で最初に濃厚接触者が確認されたのは11月30日の約40人でしたが、3日前の17日時点で742人、18日時点で909人、そして19日時点で初めて1000人を超えました。
こうした人とは別に、都の健康安全研究センターでオミクロン型の感染が確認された4人の濃厚接触者が15人いるということです。
東京都は引き続き、健康観察などを進めて市中で感染が広がらないか警戒することにしています。
2021年12月21日(火)
厚生労働省は、海外から入国した人でオミクロン型に感染していたことがわかった人と同じ航空機に乗っていた乗客を濃厚接触者と見なしています。
東京都によりますと、19日の時点で濃厚接触者と見なされた1002人が、都内に住んでいる人や滞在している人だということです。
1002人のうち408人は都の宿泊療養施設に入ったか、今後入る予定で、そのほかの人は自宅で待機して保健所などと連絡がとれているということです。
東京都内で最初に濃厚接触者が確認されたのは11月30日の約40人でしたが、3日前の17日時点で742人、18日時点で909人、そして19日時点で初めて1000人を超えました。
こうした人とは別に、都の健康安全研究センターでオミクロン型の感染が確認された4人の濃厚接触者が15人いるということです。
東京都は引き続き、健康観察などを進めて市中で感染が広がらないか警戒することにしています。
2021年12月21日(火)
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