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■奈良県内初のオミクロン型感染確認 アメリカから帰国の女性 [健康ダイジェスト]

 奈良県は26日、今月19日に羽田空港に到着し、アメリカに滞在歴がある県内の20歳代の女性が、新型コロナの新たなオミクロン型変異ウイルスに感染したことが新たに確認されたと発表しました。
 奈良県内でのオミクロン型への感染確認は初めてで、県は女性に海外渡航歴があることから、「市中感染の可能性は低い」としています。
 女性は今月19日、アメリカから帰国した際、羽田空港の検疫検査で陰性だったため、東京都内のホテルで1泊した後、所属している団体のバスで奈良県の自宅に移動しました。
 その20日夜、「帰国時に搭乗した飛行機にオミクロン型への感染が確認された人がいたことから、濃厚接触者に当たる」と政府から連絡を受けました。
 女性は21日、県の指示に従い県内の宿泊療養施設に待機していましたが、22日、38度台発熱があったため県内の医療機関に入院。県保健研究センターのゲノム解析で25日、オミクロン型への感染が確認されました。
 女性は現在は熱は下がり、無症状だということで、2回のワクチン接種を済ませていたといいます。
 女性と行動を共にしていた濃厚接触者は県内に3人おり、いずれも宿泊療養施設に隔離されているものの、PCR検査(遺伝子検査)の結果は陰性でした。

 2021年12月26日(日)




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