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■沖縄県で新たに530人が新型コロナに感染 2カ月ぶりに重症者1人確認 [健康ダイジェスト]

 沖縄県は17日、新たに530人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表しました。先週の月曜は779人で、先週より249人少なくなりました。2日連続で、感染者数が先週の同じ曜日より減りました。累計感染者は6万7626人。
 また、昨年11月以来、2カ月ぶりの重症者が1人確認されました。県はオミクロン型の可能性が高いとしています。
 アメリカ軍からは沖縄県に対し、新たに31人の感染が確認されたと連絡がありました。
 アメリカ軍を除いた県内の入院・療養調整中は1661人(前日3489人)、宿泊施設療養は314人(前日334人)、自宅療養は8993人(前日8022人)、入院は345人(前日341人)で、そのうち重症者1人、中等症者は199人。合計では1万1323人が新型コロナウイルスで療養中。
 居住地別では、那覇市164人、北部38人、中部138人、南部160人、宮古22人、八重山6人、県外2人。
 沖縄県が集計する直近1週間の人口10万人当たり新規感染者数は全国最多が続き、17日時点で634・09人(前日650・86人)。感染や濃厚接触などで欠勤している医療関係者は、同日時点で新型コロナ対応の21重点医療機関で計611人に上ります。
 国基準の確保見込み病床数をもとにした病床使用率は54・3%。重症者用の病床使用率は44・2%となりました。
 一方、沖縄県内で猛威を振るう新型コロナウイルス感染症について、県はアメリカ軍キャンプ・ハンセン内でクラスター(感染者集団)が発生した12月15日から1月16日までの、在沖アメリカ軍関係の感染者数が合計4808人になったと明らかにしました。新規陽性者数の基地別内訳も公表し、ハンセンが1237人と最多でした。
 嘉手納基地が854人で2番目に多く、キャンプ・フォスター621人、普天間飛行場358人、キャンプ・キンザー294人、キャンプ・コートニー168人、トリイ通信施設113人、キャンプ・シュワブ79人、ホワイトビーチ20人、その他5人と続きました。残りの1059人は所属不明または確認中だといいます。

 2022年1月17日(月)




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