■東京都内の花粉飛散量、昨年の1・5倍の見通し 飛び始めは2月12日ごろから [健康ダイジェスト]
今年の春に東京都内で飛散する花粉の量は、昨年の1・5倍程度になる見通しで、早いところでは来月12日ごろから飛び始めるとみられています。
東京都は医師や気象予報士などの有識者が分析した結果をもとに、今年の春に都内で飛散する花粉の予測をまとめました。
それによりますと、スギとヒノキの花粉の飛散量は、例年よりも少なかった昨年の1・5倍程度に、過去10年の平均と比べると1・1倍程度になる見通しだということです。
また、花粉症の症状が悪化しやすい花粉の飛散量の多い日は、各地の平均で36日間になる見通しで、昨年の29日間よりも7日多くなるとみられています。過去10年の平均と比べても4日多く、花粉の飛散量が多い日が例年よりも増える見通しだということです。
また、花粉が飛び始める時期は、2月12日から16日ごろと例年よりやや早くなる見通しで、スギとヒノキの花粉は例年、3月中旬ごろに最も多く飛散するということです。
東京都は花粉症の人はマスクやメガネを着用したり、家に入った後は、うがいや手洗いをしたりするほか、症状を悪化させないよう酒の飲み過ぎや喫煙などに気を付けるよう呼び掛けています。
2022年1月19日(水)
東京都は医師や気象予報士などの有識者が分析した結果をもとに、今年の春に都内で飛散する花粉の予測をまとめました。
それによりますと、スギとヒノキの花粉の飛散量は、例年よりも少なかった昨年の1・5倍程度に、過去10年の平均と比べると1・1倍程度になる見通しだということです。
また、花粉症の症状が悪化しやすい花粉の飛散量の多い日は、各地の平均で36日間になる見通しで、昨年の29日間よりも7日多くなるとみられています。過去10年の平均と比べても4日多く、花粉の飛散量が多い日が例年よりも増える見通しだということです。
また、花粉が飛び始める時期は、2月12日から16日ごろと例年よりやや早くなる見通しで、スギとヒノキの花粉は例年、3月中旬ごろに最も多く飛散するということです。
東京都は花粉症の人はマスクやメガネを着用したり、家に入った後は、うがいや手洗いをしたりするほか、症状を悪化させないよう酒の飲み過ぎや喫煙などに気を付けるよう呼び掛けています。
2022年1月19日(水)
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