■島根県、オミクロン派生型「BA・5」の感染者を確認 国内で2例目 [健康ダイジェスト]
島根県は3日、新型コロナウイルスのオミクロン型変異ウイルスの派生型「BA・5」の感染者を県内で1人確認したと発表した。BA・5の感染者の確認は空港検疫を除き、東京都に次いで国内2例目とみられます。
BA・5の感染者は5月下旬に発症したものの軽症で、現在は回復しています。県外への移動や海外渡航歴はないといい、県は「市中感染かどうかはわからない」としています。
県は、この感染者が住む自治体で新型コロナ感染者の検体のゲノム解析を進め、広がりがないか調べます。
BA・5は現在拡大しているBA・2よりも感染力が強いとされているものの、詳細は明らかになっていません。県が5月に解析した検体は131件で、BA・5以外の内訳はBA・1が5件、BA・2が125件。
2022年6月4日(土)
BA・5の感染者は5月下旬に発症したものの軽症で、現在は回復しています。県外への移動や海外渡航歴はないといい、県は「市中感染かどうかはわからない」としています。
県は、この感染者が住む自治体で新型コロナ感染者の検体のゲノム解析を進め、広がりがないか調べます。
BA・5は現在拡大しているBA・2よりも感染力が強いとされているものの、詳細は明らかになっていません。県が5月に解析した検体は131件で、BA・5以外の内訳はBA・1が5件、BA・2が125件。
2022年6月4日(土)
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