■サッカーJリーグ 、声出し応援を839日ぶりに再開 主なプロスポーツで初 [健康ダイジェスト]
サッカーJリーグは、新型コロナウイルスへの感染対策として禁止してきたスタジアムでの声を出しての応援を11日、茨城県鹿嶋市で行われている公式戦から再開しました。
野球やラグビー、バスケットボールなどといった国内の主なプロスポーツで声を出して応援が行われるのは、コロナ禍になって初めてです。
サッカーのJリーグは、新型コロナウイルスへの飛まつ感染の恐れがあるとして、2020年2月23日以降、スタジアムで声を出して応援することを禁止してきましたが、政府の基本的対処方針で会場の収容率を50%とすれば大声を出してのイベントを実施することが認められたことから段階的に再開していくことを5月に決めました。
そして、11日午後3時すぎから茨城県鹿嶋市のカシマスタジアムで行われているJリーグカップの鹿島アントラーズとアビスパ福岡との試合で、声を出しての応援が839日ぶりに再開されました。
声出し応援が認められたのは約1700人で、試合前からゴール裏の特別なエリアに入り不織布のマスクを着用した上でピッチの方向を向いて、リズムに合わせてチームや選手の名前を大声で叫ぶ「コール」をしたり、「チャント」と呼ばれる応援歌を歌ったりして、久しぶりに大きな声を出して応援を繰り返し、スタジアムの雰囲気を盛り上げていました。
一方で指笛やトランペットなど飛まつを拡散させるリスクのある応援や、ハイタッチをしたり肩を組んだりして人と接触する応援は依然として禁止されています。
また、声出し応援エリアへの食事やアルコール飲料の持ち込みも禁止されています。
Jリーグは11日のカシマスタジアムでの試合以降、声を出しての応援を段階的に導入していくことを決めています。
12日は東京都調布市の味の素スタジアムで行われるJ2のリーグ戦でも11日と同じように最大3000人、声出し応援ができる座席を設けます。
第2段階としては7月上旬に行われる合わせて6試合で最大7000人、声出し応援ができる座席を設けるということです。
2022年6月11日(土)
野球やラグビー、バスケットボールなどといった国内の主なプロスポーツで声を出して応援が行われるのは、コロナ禍になって初めてです。
サッカーのJリーグは、新型コロナウイルスへの飛まつ感染の恐れがあるとして、2020年2月23日以降、スタジアムで声を出して応援することを禁止してきましたが、政府の基本的対処方針で会場の収容率を50%とすれば大声を出してのイベントを実施することが認められたことから段階的に再開していくことを5月に決めました。
そして、11日午後3時すぎから茨城県鹿嶋市のカシマスタジアムで行われているJリーグカップの鹿島アントラーズとアビスパ福岡との試合で、声を出しての応援が839日ぶりに再開されました。
声出し応援が認められたのは約1700人で、試合前からゴール裏の特別なエリアに入り不織布のマスクを着用した上でピッチの方向を向いて、リズムに合わせてチームや選手の名前を大声で叫ぶ「コール」をしたり、「チャント」と呼ばれる応援歌を歌ったりして、久しぶりに大きな声を出して応援を繰り返し、スタジアムの雰囲気を盛り上げていました。
一方で指笛やトランペットなど飛まつを拡散させるリスクのある応援や、ハイタッチをしたり肩を組んだりして人と接触する応援は依然として禁止されています。
また、声出し応援エリアへの食事やアルコール飲料の持ち込みも禁止されています。
Jリーグは11日のカシマスタジアムでの試合以降、声を出しての応援を段階的に導入していくことを決めています。
12日は東京都調布市の味の素スタジアムで行われるJ2のリーグ戦でも11日と同じように最大3000人、声出し応援ができる座席を設けます。
第2段階としては7月上旬に行われる合わせて6試合で最大7000人、声出し応援ができる座席を設けるということです。
2022年6月11日(土)
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