■北朝鮮の新たな発熱者、3万人台に下がる [健康ダイジェスト]
北朝鮮の朝鮮中央通信は13日、国家非常防疫司令部の集計として12日午後6時までの24時間に、新たに約3万6710人の発熱者が確認されたと報じました。11日午後6時までの24時間で確認された約4万60人から3350人減っており、11日連続の減少。
新型コロナウイルスの感染者とみられる発熱者は、4月末からの累計で約446万9520人となりました。このうち約440万4210人が完治し、約6万5230人が治療を受けています。
発表日ベースでは5月15日には40万人に迫った新たな発熱者は徐々に減少し、5月14日以降の最低を更新し、3万人台にまで下がりました。
新たな死者や死者の累計に関する言及はありませんでした。死者の累計は6月11日時点で72人。
ただ、北朝鮮が公開した統計は発熱者数に比べ死者数が少なく、韓国情報当局も北朝鮮の統計発表が住民を落ち着かせる目的が大きいとの判断を示しており、統計をそのまま信じるのは難しいとの指摘が出ています。
2022年6月13日(月)
新型コロナウイルスの感染者とみられる発熱者は、4月末からの累計で約446万9520人となりました。このうち約440万4210人が完治し、約6万5230人が治療を受けています。
発表日ベースでは5月15日には40万人に迫った新たな発熱者は徐々に減少し、5月14日以降の最低を更新し、3万人台にまで下がりました。
新たな死者や死者の累計に関する言及はありませんでした。死者の累計は6月11日時点で72人。
ただ、北朝鮮が公開した統計は発熱者数に比べ死者数が少なく、韓国情報当局も北朝鮮の統計発表が住民を落ち着かせる目的が大きいとの判断を示しており、統計をそのまま信じるのは難しいとの指摘が出ています。
2022年6月13日(月)
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