■インドネシア、オミクロン新派生型「BA・4」と「BA・5」に4人感染 国内初確認 [健康ダイジェスト]
インドネシア保健省は10日、新型コロナウイルスのオミクロン型変異ウイルスの新たな派生型である「BA・4」と「BA・5」に感染した4人を6日に確認したと発表しました。派生型が検出されたのは同国で初めて。感染者はいずれも無症状または軽症とされます。
4人は5月中旬~下旬にバリ州で陽性が判明しました。インドネシア人1人が「BA・4」に、同州で開かれた国際会議に出席するために入国した外国人3人が「BA・5」に感染していました。
いずれの感染者もコロナワクチンを2回以上接種していました。外国人の中にはすでに4回の接種を終えていた人もいました。
保健省のモハマド・シャフリル広報官は、「BA・4」と「BA・5」は南アフリカやヨーロッパなどの50カ国以上で確認されていると説明。オミクロン型の感染やワクチンなどによる免疫が効きにくい可能性があるとして、警戒が必要だとの認識を示しました。
新型コロナウイルス緊急対策本部(タスクフォース)によると、12日の1日当たり新規感染者数は551人、1週間前(5日)は388人でした。
2022年6月13日(月)
4人は5月中旬~下旬にバリ州で陽性が判明しました。インドネシア人1人が「BA・4」に、同州で開かれた国際会議に出席するために入国した外国人3人が「BA・5」に感染していました。
いずれの感染者もコロナワクチンを2回以上接種していました。外国人の中にはすでに4回の接種を終えていた人もいました。
保健省のモハマド・シャフリル広報官は、「BA・4」と「BA・5」は南アフリカやヨーロッパなどの50カ国以上で確認されていると説明。オミクロン型の感染やワクチンなどによる免疫が効きにくい可能性があるとして、警戒が必要だとの認識を示しました。
新型コロナウイルス緊急対策本部(タスクフォース)によると、12日の1日当たり新規感染者数は551人、1週間前(5日)は388人でした。
2022年6月13日(月)
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