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■小中学校の給食時、大声でなければ会話は可能 福岡市教育委員会が「黙食」見直し [健康ダイジェスト]

 福岡市教育委員会は、給食の時間中に会話を控える、いわゆる「黙食」を見直し「大声でなければ会話は可能」とする通知を出したことがわかりました。
 福岡市教育委員会は、新型コロナウイルスの感染防止対策として、これまで市立の小中学校などに対し給食時間中の黙食を求めてきました。
 しかし、感染状況が落ち着いてきていることや友達と楽しく食事する「食育」の観点から黙食を見直し、「大声でなければ会話は可能」とする新たな通知を13日夕方、小中学校などに出しました。
 市教委は九州大学病院のグローバル感染症センターに意見を聞いた上で決定したということです。
 一方、給食時に机は向かい合わせにはせず、従来通り正面を向いたままとします。ただ、机の間隔を空けた状態であれば、児童生徒が食事の内容について感想を話し合うなどの際に、横を向いて話せるようにしました。
 また、これまで同様、手洗いや換気など基本的な感染対策は徹底するとしており、市教委の担当者は「感染状況に合わせて段階的に緩和できれば」と話しています。
 感染者の減少に伴い、黙食の見直しを進める自治体もあり、千葉県や宮崎県が緩和する方針を示しています。
 福岡県の1日当たりの新規感染者数は13日現在で417人と、21日連続で前週の同じ曜日を下回っている。

 2022年6月14日(火)

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