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■70歳代女性、エボラ熱の疑いで検査 西アフリカのシエラレオネから一時帰国 [健康ダイジェスト]

 厚生労働省は18日、西アフリカのシエラレオネから一時帰国して、東京都世田谷区に滞在中の70歳代の日本人女性が発熱したため、エボラ出血熱の感染の有無を検査すると発表しました。
 女性は現地で、エボラ熱患者との接触はないといいます。
 厚労省は女性の感染の有無を確認するため、指定医療機関である東京都新宿区の国立国際医療研究センターに救急車で搬送するとともに、採取した血液を東京都武蔵村山市の国立感染症研究所村山庁舎に送って詳しい検査を行います。検査結果は19日未明に判明する見込み。
 女性は18日朝、38度を超す熱が出ました。解熱剤でいったん下がったものの、午後6時台に再度発熱しました。インフルエンザの簡易検査で陽性反応が出ているといいます。
 厚労省などによると、女性はシエラレオネに居住して長年、幼稚園などの運営に携わっていて、13日に成田空港から一時帰国。18日午前、空港の検疫所に発熱を届け出ました。
 エボラ出血熱の「疑いがある」として検査を受けたのは、昨年10月以降で5例目。

 2015年1月19日(月)

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