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■大阪府で15歳未満女児が脳死、肺など臓器提供 法的脳死は528例目 [健康ダイジェスト]

 日本臓器移植ネットワークは9日、大阪大学病院に蘇生後脳症で入院していた10歳以上15歳未満の女児が同日午前に臓器移植法に基づき脳死と判定されたと発表しました。法的脳死は528例目。
 家族が脳死判定と臓器提供を承諾しました。15歳未満からの臓器提供は、2010年の改正臓器移植法施行で可能になりました。
 肺は片方ずつ東北大学病院と東京大学病院、肝臓は京都大学病院、膵臓と片方の腎臓は藤田保健衛生大学病院(愛知県豊明市)、もう片方の腎臓は大阪大学病院でそれぞれ移植されました。
 心臓と小腸は、医学的理由で断念しました。

 2018年5月13日(日)

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