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■正月三が日、餅の事故で17人搬送 東京都内 [健康ダイジェスト]

 元日から3日までの正月三が日に、東京都内で高齢者17人が餅をのどに詰まらせて病院に運ばれ、このうち1人が死亡しました。
 東京消防庁は、餅を小さく切って食べるよう注意を呼び掛けています。
 東京消防庁のまとめによりますと、今年の正月三が日に、餅をのどに詰まらせて病院に運ばれた人は、東京都内で68歳から96歳までの男女17人に上り、うち7人は心肺停止の状態で運ばれたといいます。
 2日午前には、足立区で80歳代の男性が自宅で雑煮を食べていた際に、餅をのどに詰まらせて病院に運ばれましたが、死亡しました。
 消防によりますと、もし餅をのどに詰まらせてしまった場合は、周囲の人が胸かあごを支えてうつむかせ、背中の肩甲骨の間を強く叩いてはき出させるなどの対応が必要だということです。
 東京消防庁は引き続き餅を食べる機会が多いことから、餅を小さく切って食べたり、ゆっくりとかんで飲み込んだりして、のどに詰まらせないよう注意を呼び掛けています。

 2020年1月4日(土)

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