■広島県で初の新型コロナウイルス感染確認 広島市の30歳代男性 [健康ダイジェスト]
広島市は7日、同市安佐南区に住む30歳代の男性が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。広島県内で新型コロナウイルスへの感染者が確認されたのは、初めてです。
広島市によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認されたのは広島市に住む30歳代の自営業の男性です。
市によりますと、男性は2月上旬からせきの症状を訴え、15日から3月4日にかけて3つの医療機関を7回にわたって受診しましたが症状が改善せず、5日、4つ目の医療機関を受診したところ新型コロナウイルスに感染している疑いがあるとして、6日夜に遺伝子検査を行った結果、感染が確認されたということです。
男性は現在、市内の感染症指定医療機関に入院して治療を受けていますが、容体は安定しているということです。
男性は発症前の14日以内に中国などへの渡航歴はなく、発症後はマスクを着用していたということです。
感染経路は不明で、広島市は男性の同居家族3人や受診した医療機関の関係者などとの接触状況を詳しく調べています。
2020年3月7日(土)
広島市によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認されたのは広島市に住む30歳代の自営業の男性です。
市によりますと、男性は2月上旬からせきの症状を訴え、15日から3月4日にかけて3つの医療機関を7回にわたって受診しましたが症状が改善せず、5日、4つ目の医療機関を受診したところ新型コロナウイルスに感染している疑いがあるとして、6日夜に遺伝子検査を行った結果、感染が確認されたということです。
男性は現在、市内の感染症指定医療機関に入院して治療を受けていますが、容体は安定しているということです。
男性は発症前の14日以内に中国などへの渡航歴はなく、発症後はマスクを着用していたということです。
感染経路は不明で、広島市は男性の同居家族3人や受診した医療機関の関係者などとの接触状況を詳しく調べています。
2020年3月7日(土)
コメント 0