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■新型コロナウイルス、クルーズ船乗船の70歳代の男性2人が死亡 愛知県岡崎市で80歳代の男性1人が死亡 [健康ダイジェスト]

 新型コロナウイルスの集団感染が確認されたクルーズ船に乗っていた日本人の男性2人が、22日に死亡しました。死亡したのは、日本人の70歳代の男性2人です。
 厚生労働省の23日の発表によりますと、2人はいずれも新型コロナウイルスの集団感染が確認された「ダイヤモンド・プリンセス」に乗船していましたが、22日に死亡したということです。
 遺族の了承が得られていないとして、居住地や、死亡した詳しい原因については明らかにしていません。
 クルーズ船の乗船者で死亡した人は、合わせて10人となりました。
 また、愛知県岡崎市は23日、市内に住む80歳代の日本国籍の男性が死亡し、検査の結果、新型コロナウイルスに感染していたことが確認されたと公表しました。
 岡崎市によりますと、男性は3月11日にアメリカのニューヨークから帰国し、17日に発熱やせきの症状があり自宅で療養していましたが、22日夕方、病院に搬送され、23日午前中に亡くなったということです。
 死亡した後に検査した結果、ウイルスへの感染が確認されたということです。
 これで愛知県内で新型コロナウイルスに感染して亡くなった人は17人目となり、感染が確認された人は144人となりました。
 さらに、東京都は23日、いずれも都内に住む男女合わせて16人が新たに新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。都による発表人数としては1日で最も多くなりました。
 うち70歳代の無職男性2人は、症状が重いといいます。都内で感染が確認されたのは、これで154人となりました。
 一方、青森県の23日午後9時の発表によりますと、同県八戸市に住む70歳代の夫婦が新型コロナウイルスに感染していることが、わかったということです。青森県内で感染が確認されたのは、初めてです。
 青森県と八戸市によりますと、夫婦は3月9日から15日にかけてスペイン旅行に行った後、16日に成田空港に到着し、新幹線で八戸市に戻りました。
 その翌日以降、夫はのどの違和感があり、37度程度の熱が出たため、医療機関を受診し、青森県環境保健センターで検査した結果、23日、新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
 また妻も、18日以降に熱やせきなどの症状が出て、夫とともに医療機関を受診し、23日、感染が確認されたということです。

 2020年3月23日(月)

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