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■新型コロナウイルス、国内感染者は計1138人 愛知県で1人、クルーズ船の乗船者で2人が死亡 [健康ダイジェスト]

 日本各地の自治体や厚生労働省によりますと、23日は愛知県で1人、クルーズ船の乗船者で2人の死亡が発表されました。午後9時半の時点で日本で感染が確認された人は、チャーター機で帰国した人も含めて1138人となっています。このほかクルーズ船の乗客乗員が712人で、合わせると1850人となります。
 死亡したのは、国内で感染した人が42人、クルーズ船の乗船者10人の合わせて52人です。
 日本で感染した人や中国や欧州などからの旅行者・帰国者1138人のうち、北海道は162人、東京都は154人、愛知県は145人、大阪府は134人、兵庫県は113人、神奈川県は77人、埼玉県は52人、千葉県は47人、新潟県は27人、京都府は25人、大分県は21人、和歌山県は17人、高知県は12人、群馬県は11人、三重県と奈良県は9人、石川県と岐阜県は8人、熊本県は7人、滋賀県と福岡県と茨城県は5人、栃木県と長野県と山口県と沖縄県は4人、静岡県と広島県と愛媛県と宮崎県は3人、青森県と秋田県と福島県と山梨県は2人、宮城県と福井県と岡山県と徳島県と香川県と佐賀県と長崎県は1人、中国からチャーター機で帰国した人が14人、厚生労働省の職員や検疫官、それに空港の検疫で感染が確認された人などが合わせて28人です。
 厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器をつけたり集中治療室で治療を受けたりしている重症者は23日時点で、国内で感染した人などが54人、クルーズ船の乗船者が10人の合わせて64人となっています。
 クルーズ船では、このほか1人が感染は確認されていないものの重症となっています。
 クルーズ船の乗船者で重症になっている人のうち6人は、持病があることが確認されています。
 年代別で見ると、80歳代が2人、70歳代が4人、60歳代が5人です。日本人は5人、外国人は6人だということです。
 一方、23日までに症状が改善して退院した人などは、国内で感染した人などが285人、クルーズ船の乗客乗員が587人で、合わせて872人となっています。

 2020年3月23日(月)

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