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■新型コロナ、世界の感染者1億1123万人 死者246万人 イスラエルのワクチン接種、死亡防ぐ効果99% [健康ダイジェスト]

 アメリカのジョンズ・ホプキンス大学の集計によりますと、新型コロナウイルスの感染が確認された人は、日本時間の22日午前3時の時点で、世界全体で1億1123万5917人となりました。また、感染して亡くなった人は、世界全体で246万3399人となりました。
 感染者が最も多いのはアメリカで2809万2318人、次いでインドが1099万1651人、ブラジルが1013万9148人、イギリスが412万7573人、ロシアが411万7992人となっています。
 感染して亡くなった人が最も多いのもアメリカで49万8003人、次いでブラジルが24万5977人、メキシコが17万9797人、インドが15万6302人、イギリスが12万810人となっています。
 イスラエル保健省は20日、アメリカの製薬大手ファイザー製の新型コロナウイルスワクチンを2回接種して2週間が経った場合、未接種の場合と比べ、死亡に至ることを防ぐ効果が約99%だったと発表しました。重症化や感染についても95%を超える高い予防効果がみられたとしています。
 保健省は、昨年12月の接種開始から2月13日までに得られたデータを分析。2回目のワクチン接種から1週間後と、2週間後の効果を検証しました。その結果、2回目の接種から2週間後には、死亡に至ることを防ぐ効果は98・9%、重症化を防ぐ効果は99・2%、入院を防ぐ効果は98・9%、感染を防ぐ効果は95・8%だったといいます。1週間後では効果がやや低く、死亡を防ぐ効果は94・5%、重症化を防ぐ効果は96・4%、入院を防ぐ効果は95・6%、感染を防ぐ効果は91・9%でした。
 保健省は調査対象者数を明らかにしていないものの、1月末までに2回の接種を終えた主に60歳以上の約170万人分のデータが、分析対象になったとみられます。例えば効果が95%という場合は、未接種の人は接種済みの人に比べ20倍のリスクを抱えていることを意味するといいます。
 保健省は、「ファイザー製ワクチンは非常に高い効果があることをデータは示している。特に接種率の高い60歳以上では、顕著に感染率の低下につながっている」としています。

 2021年2月22日(月)

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