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■新型コロナワクチン接種した長崎県の女性、脳出血で死亡 基礎疾患・副反応なく、因果関係は調査中 [健康ダイジェスト]

 長崎県は14日、3月に新型コロナウイルスワクチンの優先接種を受けた60歳代の女性が死亡したと発表しました。現時点でワクチン接種と死亡の因果関係はわかっていません。
 県によりますと、死亡したのは県内に住む医療スタッフの60歳代の女性。
 女性は3月中旬に、勤め先の医療機関で新型コロナウイルスワクチンの1回目の接種を受け、約10日後に脳出血のため死亡しました。
 この10日の間に副反応を疑う症状はなく、現時点でワクチン接種と死亡の因果関係はわかっていないということです。女性に基礎疾患はありませんでした。
 長崎県福祉保健部の中田勝己部長、「今回のこの死亡事案はワクチンとの因果関係が評価不能という状況。今後、専門家による分析、意見を伺っていきたい。県として副反応の重い、軽いにかかわらず、しっかりと情報公開して示すことが重要ではないか」と話しています。
 新型コロナウイルスのワクチン接種後の死亡例は、長崎県内で初めてです。厚生労働省によると、副反応の疑いがある死亡事例は4月7日までに6件が報告されています。同省は今回のケースが含まれているかどうかを明らかにしていません。
 死亡した女性については、今後、国の専門部会による調査が行われるということです。

 2021年4月14日(水)




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