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■新型コロナ、東京都で1387人感染 国内で3758人感染、20人死亡 [健康ダイジェスト]

 国内では20日午後6時15分の時点で、東京都で1387人、神奈川県で433人、埼玉県で314人、大阪府で313人、千葉県で199人、沖縄県で154人、兵庫県で129人、北海道で104人、愛知県で94人、福岡県で91人、茨城県で57人など、全47都道府県と空港検疫で、新たに計3758人の新型コロナウイルスへの感染が発表されました。
 また、兵庫県で4人、千葉県で3人、大阪府で3人、埼玉県で2人、東京都で2人、愛知県で1人、栃木県で1人、滋賀県で1人、神奈川県で1人、福島県で1人、群馬県で1人の、合わせて20人の死亡の発表がありました。
 国内で感染が確認された人は、空港検疫などを含め84万7585人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて84万8297人となっています。
 感染して亡くなった人は、国内で感染が確認された人が1万5082人、クルーズ船の乗船者が13人で、合わせて1万5095人です。
 東京都は20日、都内で新たに10歳未満から90歳代までの男女合わせて1387人が、新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。火曜日に1000人を超えるのは、今年1月26日以来です。
 また、1週間前の火曜日より557人増え、感染の急拡大が続いています。20日までの7日間平均は1180・0人となり、前の週の149・3%でした。
 東京都福祉保健局の担当者は、「増加の幅が広がっていて、20代・30代の若い世代が多い。オリンピックが始まると、友人同士で集まって観戦しようという話が出てくるかもしれないが、大人数ではなく自宅で家族で見てほしい」と呼び掛けています。
 20日の新規感染者1387人の年代別は、10歳未満が75人、10歳代が78人、20歳代が448人、30歳代が300人、40歳代が234人、50歳代が179人、60歳代が45人、70歳代が20人、80歳代が6人、90歳代が2人。
 感染経路が判明している513人の内訳は、「家庭内」が最も多く266人、「職場内」が89人、「会食」が44人、「施設内」が38人などとなっています。
 これで都内で感染が確認されたのは、19万1230人になりました。
 一方、20日時点で入院している人は19日より42人増えて2388人で、「現在確保している病床に占める割合」は40・6%です。病床の使用率が40%を超えたのは、第4波の今年5月24日以来です。
 都の基準で集計した20日時点の重症の患者は19日と同じ60人で、重症患者用の病床の15・3%を使用しています。
 また、都は、感染が確認された50歳代の男性と、80歳代の男性が死亡したことを明らかにしました。このうち80歳代の男性は、1回目のワクチン接種を終えていたということです。
 これで都内で感染して死亡した人は、2272人になりました。
 東京都は20日、都内で新たに317人がインドで確認された「L452R」の変異があるウイルスに感染していることを確認したと発表しました。
 1日に発表される人数としてはこれまでで最も多くなったほか、検査数に占める陽性の割合は40・1%で、初めて40%を超えました。
 317人のうち感染経路が判明しているのは89人で、家庭内が49人、職場内が17人、会食が12人などとなっています。
 この変異ウイルスへの感染が確認されたのは、都内で2270人になりました。

 2021年7月21日(水)




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