■ロシアの新型コロナ感染者、初めて1日10万人超に [健康ダイジェスト]
ロシア政府は29日、新型コロナウイルスの1日当たりの新規感染者数が11万3122人だったと発表しました。10万人を超えたのは初めて。オミクロン型の急拡大で、1月に入って感染者数が急増しています。
同日発表の1日当たりの死者数は668人で、ピーク時のおよそ半分の600人台で推移しています。
ロシアではデルタ型の感染増で2021年11月に1日当たりの新規感染者が4万人を超えていたものの、その後は2022年初めにかけて1万人台まで減少していました。しかし、1月中旬以降は感染者数が急増していて、22日に発表された新規感染者数は5万7212人と、初めて5万人を超えていました。
ワクチン接種率が低いことも感染拡大の原因とみられ、ロシアのワクチン接種完了者の比率は4割台半ばとみられます。背景には「スプートニクV」など国産ワクチンの接種しか認められていないことへの国民の不満があるとされます。
ロシアでは29日時点で、累計感染者数が1131万4707人に上り、累計死者数は32万2796人となっています。
2022年1月29日(土)
同日発表の1日当たりの死者数は668人で、ピーク時のおよそ半分の600人台で推移しています。
ロシアではデルタ型の感染増で2021年11月に1日当たりの新規感染者が4万人を超えていたものの、その後は2022年初めにかけて1万人台まで減少していました。しかし、1月中旬以降は感染者数が急増していて、22日に発表された新規感染者数は5万7212人と、初めて5万人を超えていました。
ワクチン接種率が低いことも感染拡大の原因とみられ、ロシアのワクチン接種完了者の比率は4割台半ばとみられます。背景には「スプートニクV」など国産ワクチンの接種しか認められていないことへの国民の不満があるとされます。
ロシアでは29日時点で、累計感染者数が1131万4707人に上り、累計死者数は32万2796人となっています。
2022年1月29日(土)
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