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■神奈川県の男児がコロナで死亡、10歳未満は国内初 障害あり、発熱後急変 [健康ダイジェスト]

 川崎市は4日、人工呼吸器を付けていた10歳未満の男児が、2月9日に新型コロナウイルスによる肺炎で死亡したと発表しました。10歳未満の子供が新型コロナに感染して死亡したのは、全国で初めてです。
 川崎市によると、死亡したのは神奈川県内の自治体に住む未就学男児。生まれつき重度の障害があり、自宅で人工呼吸器を付けて暮らしていました。2月8日に発熱やせきの症状が出て容体が急変し、かかりつけの川崎市内の病院に救急搬送され、その際の検査で、新型コロナウイルスの感染が確認され、翌日未明、死亡したということです。
 死因は新型コロナウイルス感染症による肺炎だということです。男児はワクチンの接種対象外の年齢でした。感染経路はわかっておらず、8日以降、同居家族の感染も確認されたということです。
 厚生労働省によりますと、3月1日までの確認で10歳未満の子供が新型コロナに感染して死亡したのは、全国で初めてだということです。

 2022年3月4日(金)




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