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■埼玉県内、熱中症疑いで39人救急搬送 今年初の猛暑日 [健康ダイジェスト]

 太平洋上の高気圧や暖気の影響により全国的に気温が上昇した18日、埼玉県内でも熊谷市と鳩山町で最高気温が35・0度と、今年初めての猛暑日になりました。県によると、同日午後4時現在、県内では熱中症の疑いで39人が救急搬送されました。
 熊谷地方気象台によると、午後1時8分に鳩山町、同42分に熊谷市で、それぞれ35・0度に達しました。ほかに6カ所ある観測地点でも軒並み33度以上となり、8月上旬並みの気温となりました。
 救急搬送された39人のうち8人が中等症、31人が軽症で、いずれも命に別状はないということです。
 年代別では、65歳以上の高齢者が21人と最も多く、次いで、7歳から18歳未満が11人、18歳から65歳未満が6人、7歳未満の乳幼児が1人となっています。
 八潮市では、市立大原中学校が午前中に校庭で行った体育祭の全校予行練習で、27人の生徒が暑さによる体調不良を訴え、うち3人が救急搬送され、3人が病院で治療を受けました。市教育委員会によると、いずれも軽症で、回復して帰宅しました。
 熊谷地方気象台によると、19日以降、季節外れの暑さは和らぐ見通し。

 2023年5月19日(金)

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