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■コカ・コーラ、約60万本の「紅茶花伝」を自主回収 変色や沈殿物を確認 [健康ダイジェスト]

 大手飲料メーカーの「コカ・コーラ ボトラーズジャパン」は、ペットボトル入りの紅茶飲料の一部に、色が変わったものや沈殿物が含まれたものがあるとして、約60万本を自主回収すると発表しました。
 自主回収するのは、「紅茶花伝 ホットなロイヤルミルクティー」の350ミリリットル入りのペットボトルの飲料。賞味期限が今年の7月3日で、製造所固有記号が「180703ーES」とキャップに記されている商品約60万本が対象です。
 商品は、青森、岩手、宮城、山形、福島、茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川、新潟、山梨、長野、岐阜、静岡、愛知、三重、和歌山、滋賀の21都県のスーパーやコンビニエンスストアで販売されているということです。
 1月下旬に商品を買った人から「色が変わって沈殿物がある」という指摘があったため調べたところ、埼玉県内の工場で製造された商品の一部で変色や沈殿物が確認されたということです。
 原因は商品に含まれているタンパク質の成分が変化したためで、会社では「健康には影響はなく、今のところ健康被害の情報はない」と説明しています。
 商品は、会社が指定する宅配業者を通じて回収し、代金相当分のプリペイドカードを送るということです。
 問い合わせの電話番号は0120−360509で、15日以降、午前9時から午後6時まで受け付けています。土日も受け付けます。
 コカ・コーラ ボトラーズジャパンは、「多大なご心配をおかけして心よりおわび申し上げます。今後、このようなことがないよう一層の管理体制の向上に努めたい」と話しています。

 2018年2月15日(木)

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