SSブログ

■モスバーガー、食中毒でさらに1店を営業停止 長野県茅野市 [健康ダイジェスト]

 諏訪保健所(長野県諏訪市)は16日、「モスバーガー茅野沖田店」(長野県茅野市)が食中毒の原因施設だったとして、18日まで3日間の営業停止処分にしたと発表しました。
 8月18日に同店の商品を食べた20歳代の男女2人が下痢や腹痛などの食中毒の症状を訴え、うち1人が入院。長野県環境保全研究所の検査で、2人の便から検出された腸管出血性大腸菌O121は同じ遺伝子型でした。2人は快方へ向かっているといいます。
 長野県内では、「モスバーガー アリオ上田店」(上田市)を8月20日に利用した長野、小諸両市などの10~20歳代の男女計4人が下痢や腹痛などの食中毒の症状を訴え、同店は3日間の営業停止処分を受けました。
 ハンバーガーチェーンを営むモスフードサービスによると、茅野沖田店やアリオ上田店を含む関東甲信地方8都県にある19店を8月10~23日に利用した計28人が腸管出血性大腸菌O121に感染。チェーン本部から各店に納めた食材が原因の可能性が高いとしています。
 モスフードサービスは、厚生労働省や自治体が調査中のため、他の店舗名の公表を「差し控えたい」としています。

 2018年9月17日(月)

nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:健康

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。