■病院でのクラスター、25人中24人がブレイクスルー感染 群馬県伊勢崎市 [健康ダイジェスト]
群馬県は23日、伊勢崎市の病院で25人が新型コロナウイルスに感染したことが新たに確認され、クラスター(感染者集団)が発生したと発表しました。このうち24人はワクチンを2回接種してから2週間以上たった後に感染が確認される、いわゆるブレイクスルー(突破)感染だということで、県は国にも依頼して原因を調べることにしています。
クラスターが発生したのは伊勢崎市の原病院で、県によりますと20日から22日までに入院患者17人と職員8人の、合わせて25人の感染が判明しました。
25人は10歳代から80歳代の男女で、このうち1人はワクチンの接種が1回でしたが、残りの24人はワクチンを2回接種してから2週間以上がたっていたということです。
新型コロナウイルスの症状は2人が中等症、22人が軽症で、重症化した人はいませんが、これだけ多くの人が1度にブレイクスルー感染したとわかったのは、県内で初めてです。
原因はわかっておらず、県は国にも依頼して調べることにしています。
病院によりますと、感染が確認された患者や職員には転院や自宅待機などの措置をとっていて、入院の受け入れは停止していますが、外来の診療は継続しているということです。
2021年9月23日(木)
クラスターが発生したのは伊勢崎市の原病院で、県によりますと20日から22日までに入院患者17人と職員8人の、合わせて25人の感染が判明しました。
25人は10歳代から80歳代の男女で、このうち1人はワクチンの接種が1回でしたが、残りの24人はワクチンを2回接種してから2週間以上がたっていたということです。
新型コロナウイルスの症状は2人が中等症、22人が軽症で、重症化した人はいませんが、これだけ多くの人が1度にブレイクスルー感染したとわかったのは、県内で初めてです。
原因はわかっておらず、県は国にも依頼して調べることにしています。
病院によりますと、感染が確認された患者や職員には転院や自宅待機などの措置をとっていて、入院の受け入れは停止していますが、外来の診療は継続しているということです。
2021年9月23日(木)
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