■日本調剤、オフラインでもスマホで薬歴確認 災害時を想定 [健康ダイジェスト]
日本調剤は11日、処方薬の情報を記録するスマホアプリを、インターネット接続がない状態でも使えるようにすると発表しました。患者のアレルギー歴、服薬情報をスマホに保存し、過去6カ月分の情報を確認できるようにします。災害時に薬剤師や医師が使うことを想定します。
日本調剤のスマホアプリ「お薬手帳プラス」に、同日から新機能として加えます。スマホがネットに接続していない状態でも、氏名や性別、血液型といった個人情報のほか、薬品の名称、調剤した年月日などの薬剤情報を参照できます。
災害時には、通信障害などでスマホをネット接続できなくなる場合が多くなります。厚生労働省は薬局や電子お薬手帳の運用事業者に対して、オフラインでも患者の服薬情報を確認できる機能を付けるよう求めていました。
2024年3月11日(月)
日本調剤のスマホアプリ「お薬手帳プラス」に、同日から新機能として加えます。スマホがネットに接続していない状態でも、氏名や性別、血液型といった個人情報のほか、薬品の名称、調剤した年月日などの薬剤情報を参照できます。
災害時には、通信障害などでスマホをネット接続できなくなる場合が多くなります。厚生労働省は薬局や電子お薬手帳の運用事業者に対して、オフラインでも患者の服薬情報を確認できる機能を付けるよう求めていました。
2024年3月11日(月)
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