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■用語 霊芝 [用語(れ)]

[喫茶店]霊芝(レイシ)とは、高湿度の山地の樹木や切り株に自生していマンネンタケ科のキノコ。マンネンタケ(万年茸)、門出茸、仙草、吉祥茸、赤芝などとも呼ばれています。
 発芽率が低く、梅などの古木10万本に2〜3本しか採取できないため、昔から貴重なものとして扱われてきました。中国や日本で、生長し乾燥させたものがさまざまな目的で薬用に用いられてきましたが、食用には適しません。
 霊芝に含まれる有効成分は、主に水溶性の多糖類βグルカンとトリテルペンで、ほかにエルゴステロール、有機酸、クマリン、マンニトール、アルカロイド、ラクトン類などがあります。
 主な働きとして免疫力の強化作用や調整作用があり、血糖値や血圧を下げたり、血栓を防いで動脈硬化や高脂血症を予防し、肝臓障害を改善する効果があります。
 副作用は少ないと見なされていますが、3〜6カ月の長期に渡って連続的に摂取した際には、めまい、口の渇き、鼻血、胃のむかつきなどの症状が現れることもあります。適切な量を経口摂取すれば、安全性が高いことがわかっています。

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■用語 レーシック [用語(れ)]

[目]レーシック(LASIK)は、レーザーで角膜の形状を変えることによって、屈折率を変化させ、視力を回復させる方法。近視などの屈折異常を治すための手術方法の一つです。
 角膜表面の上皮を薄く剥いで、その下の角膜をエキシマーレーザーで削って形状を修正し、その後、剥いだ上皮で角膜を覆います。角膜表面の傷が最小限ですむため、短期間で回復し、違和感も少ないとされています。

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■用語 レジスタントプロテイン [用語(れ)]

[レストラン]レジスタントプロテインとは、そばに含まれている消化されにくい蛋白(たんぱく)質のこと。従来、そばの蛋白質は消化が悪いのが欠点といわれてきましたが、この消化の悪さが健康によいことがわかってきました。
 レジスタントプロテインが腸の中をゆっくりと移動しながら、余分なコレステロールを吸収し、そのまま体外に排出したり、脂肪の合成を抑えて体脂肪を低下させる働きもあります。いずれも大豆蛋白質より優れています。
 このレジスタントプロテインの機能は、食物繊維を一緒に取ることによって、より効果を高めることができます。

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■用語 レシチン [用語(れ)]

[レストラン]レシチンとは、リン脂質の一種で、細胞膜などを形成する主要成分。リン酸、脂肪酸、グリセリンなどで構成され、脳、神経組織、肝臓などに。多く含まれています。
 このレシチンには、水と脂を乳化させる働きがあり、コレステロールを乳化して肝臓へと運び排出させるため、動脈硬化の予防効果があります。血管を強くして高血圧を防いだり、肥満解消につながるともされています。
 また、レシチンは脳の栄養素とも呼ばれ、神経伝達物質を生成し、脳を活性化するため、記憶力の向上や認知症の予防にも効果があることが報告されています。
 最近は大豆レシチンが注目されているように、大豆と卵黄に多く含まれています。

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