SSブログ

■熱中症の搬送者、4万人を突破 今夏の死亡者は145人に [健康ダイジェスト]

 熱中症で病院に搬送された人は16~22日の1週間で9259人に上り、5月末以降で4万1020人となったことが24日、総務省消防庁がまとめた速報値でわかりました。1週間の搬送者としては7月19~25日の9901人に次ぐ多さで、厳しい残暑を裏付けました。
 同庁の速報値によると、先週はほぼ連日1000人以上が搬送され、最も多かった17日は1855人に上りました。また、搬送直後に死亡が確認された人は今夏、145人になりました。
 統計を取り始めた2008年以降で最悪のペースとなっており、消防庁は「9月に入っても暑さが続くと予想される」と引き続き警戒を呼び掛けています。搬送者や死者の数は追加報告で、さらに増える可能性があります。
 集計によると、5月31日から8月22日までの間に搬送された人の症状は重症が3・5パーセント、中等症が35・2パーセント、軽症が57・6パーセントなど。年齢別では65歳以上の高齢者が46・3パーセントを占めました。
 都道府県別では、東京の搬送者が最も多く3154人。次いで愛知3153人、埼玉2796人、大阪2779人など。16日からの1週間では、大阪の839人が最多で、東京819人、愛知614人などが続きました。

 2010年8月24日(火)

ウェブ版の健康創造塾にアクセスできます。
携帯i-mode版の健康創造塾にアクセスできます。
携帯au版の健康創造塾にアクセスできます。
携帯Yahoo!ケータイ版の健康創造塾にアクセスできます。




nice!(22)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:健康

nice! 22

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0