SSブログ

■新型コロナウイルス、横浜市で60歳代男性の感染を確認 相模原市で福祉事業所の利用者家族2人の感染を確認 [健康ダイジェスト]

 横浜市に住む60歳代の会社員の男性が新型コロナウイルスに感染したことが、5日、新たにわかりました。
 これまでに感染者との接触は確認されていないということで、市が感染経路の確認を急いでいます。
 横浜市によりますと、この男性は2月24日に発熱やけん怠感の症状が出て、3つの医療機関を受診し、5日出た検査結果で陽性と確認されたということです。
 現在、市内の医療機関に入院して治療を受けており、重症で人工呼吸器が必要な状態だということです。
 男性は症状が出た後、2月28日の午前中と3月2日の朝方に県外の勤務先に電車で出勤したということですが、マスクはしていたということです。
 男性と同居している妻に症状は出ていないほか、これまでに男性と感染者の接触は確認されていないということで、横浜市が感染経路の確認を進めています。
 一方、新型コロナウイルスへの感染者が相次いで確認されている相模原市で、50歳代の男女2人の感染が新たにわかりました。2人は集団感染が起きている市内の民間福祉事業所の利用者それぞれの家族だということで、市が詳しく調べています。
 この福祉事業所では2月27日に20歳代の男性職員の感染が確認されて以降、利用者3人と職員2人の感染が明らかになっており、市が家族などの濃厚接触者を検査した結果、5日、陽性と確認されました。
 この福祉事業所に関係のある感染者の確認は、今回で8人となります。
 50歳代の女性は2月29日まで市内の別の福祉事業所で働いていたということで、市は利用者や同僚に濃厚接触者がいないか調べ、検査を行うことにしています。

 2020年3月5日(木)

nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。