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■一般医療従事者向けコロナワクチン優先接種が本格スタート 対象は約470万人 [健康ダイジェスト]

 河野太郎ワクチン担当相は3日、自身のツイッターで新型コロナウイルスのワクチンに関し、一般の医療従事者を対象とした優先接種が本格的に始まったと明らかにしました。安全性確認のために募った先行接種約4万人に続くグループで、約470万人が対象。
 新型コロナウイルスのワクチン接種は、2月17日に国立病院機構など100病院に所属する医師や看護師ら約4万人を対象とする先行接種がスタート。2月25日から始まっている優先接種は、これ以外の医療従事者約470万人が対象で、コロナ患者と接する機会の多い医師や看護師、薬剤師、救急隊員、保健所職員らが含まれます。
 65歳以上の高齢者は4月12日にワクチン接種を開始し、6月末までに必要な量を都道府県に配送完了する計画です。
 高齢者は約3600万人が対象。全員が希望した場合、1人2回接種の計画では約7200万回分が必要なものの、現状では十分な量の輸入は確定していません。政府は3日の自民党会合で、ワクチン供給量が安定するまでの措置として、3週間の接種間隔を延長して幅広く1回目の接種を行う案を検討するとしました。
 2021年3月4日(木)4月5日の週に、各都道府県へ計11万7000回(5万8500人)分を配送します。東京、神奈川、大阪の3都府県には各4680回(2340人)分、その他44道府県には各2340回(1170人)分の割り当てとなります。
 4月12日、19日の週には、それぞれ計58万5000回(29万2500人)分を追加し、各回とも3都府県に各2万3400回(1万1700人)分、44道府県には各1万1700回(5850人)分となります。4月26日の週は、全1741市区町村にそれぞれ1170回(585人)分を送ります。いずれもワクチン1瓶で6回接種できた場合の回数。

 2021年3月4日(木) 

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