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■インフルエンザ、流行入り間近に 31の道府県で患者数が増加 [健康ダイジェスト]

 全国のインフルエンザの患者数が1医療機関当たり0・89人となり、流行入りの目安となる「1」に迫っています。国立感染症研究所は、「間もなく流行入りが発表される可能性があり、ワクチンの接種など対策を取って欲しい」と呼び掛けています。
 国立感染症研究所によりますと、1月3日までの1週間に全国およそ5000の医療機関から報告されたインフルエンザの患者数は、前の週から500人余り増えて4290人となりました。
 この結果、1医療機関当たりの患者数は0・89人と、全国の流行入りの目安とされる「1」に迫る値となりました。
 都道府県別にみますと、秋田県が7・55人、沖縄県が6・09人、北海道が2・71人、福島県が1・87人、新潟県が1・76人などとなっており、31の道府県で前の週より増加しています。
 インフルエンザの流行入りは、例年12月に発表されますが、今シーズンは年が明けても発表されておらず、年明けにずれ込むのは、9年前の2006年から2007年にかけてのシーズン以来です。
 国立感染症研究所の砂川富正室長は、「間もなく全国的な流行入りが発表される可能性がある。今からでもワクチンを接種するとともに、手洗いやせきエチケットなどの対策を徹底してほしい」と呼び掛けています。

 2016年1月13日(水)




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まゆみっふぃ

ついにインフルエンザ流行ってきたんですね〜(ーー;)こわいです…
by まゆみっふぃ (2016-01-13 15:04) 

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