■森永製菓、カップ入りアイス128万個を回収 金属片混入の恐れ [健康ダイジェスト]
大手菓子メーカーの森永製菓は、全国のスーパーなどで販売しているカップ入りのアイスに数ミリ程度の金属片が混入した恐れがあるとして、128万個を自主回収すると発表しました。これまでに健康被害は確認されていないということです。
森永製菓が自主回収するのは、全国のスーパーやドラッグストアで販売しているカップ入りのアイス、「サンデーカップ〈パリパリチョコ〉」。
対象は最大で128万個に上り、カップ側面には製造所として群馬県伊勢崎市にある「やまひろ群馬工場」と記載され、底面の製造ロット番号「AK」に続く2桁が「09」「10」「11」と印字された商品。9月下旬から11月初旬に製造し、全国で販売されました。
会社によりますと、11月28日と12月14日に商品の購入者から「異物が入っている」と連絡があったため製造委託先の工場内を調べたところ、クリームを混ぜる機械の部品の取り付け方法に誤りがあり、金属同士がこすれたことで数ミリ程度の金属片が混入した恐れがあるということです。
会社はこれまでに健康被害は確認されていないと説明しています。
森永製菓は、「ご心配とご迷惑をおかけし深くおわび申し上げます。再発防止に向けて品質管理を一層強化します」と話しています。
問い合わせ先はフリーダイヤル、0120-740-150です。また、森永製菓のホームページを通じて氏名などを登録すれば、宅配業者が回収し、代金相当のクオカードが返送されます。
2019年12月25日(火)
森永製菓が自主回収するのは、全国のスーパーやドラッグストアで販売しているカップ入りのアイス、「サンデーカップ〈パリパリチョコ〉」。
対象は最大で128万個に上り、カップ側面には製造所として群馬県伊勢崎市にある「やまひろ群馬工場」と記載され、底面の製造ロット番号「AK」に続く2桁が「09」「10」「11」と印字された商品。9月下旬から11月初旬に製造し、全国で販売されました。
会社によりますと、11月28日と12月14日に商品の購入者から「異物が入っている」と連絡があったため製造委託先の工場内を調べたところ、クリームを混ぜる機械の部品の取り付け方法に誤りがあり、金属同士がこすれたことで数ミリ程度の金属片が混入した恐れがあるということです。
会社はこれまでに健康被害は確認されていないと説明しています。
森永製菓は、「ご心配とご迷惑をおかけし深くおわび申し上げます。再発防止に向けて品質管理を一層強化します」と話しています。
問い合わせ先はフリーダイヤル、0120-740-150です。また、森永製菓のホームページを通じて氏名などを登録すれば、宅配業者が回収し、代金相当のクオカードが返送されます。
2019年12月25日(火)
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