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■1~7日の熱中症搬送1194人、2人死亡 今年初集計、総務省消防庁 [健康ダイジェスト]

 1〜7日までの1週間に全国で熱中症の疑いで搬送された人は1194人で、このうち2人が死亡したことが、総務省消防庁のまとめでわかりました。
 総務省消防庁は毎年、5月から熱中症の疑いで搬送された人を集計していますが、今年は新型コロナウイルスの影響で6月から集計を始めました。
 その結果、6月1日から7日までの1週間に搬送された人は全国で1194人で、昨年の同じ時期と比べて185人少なくなりました。
 都道府県別にみると、愛知県が77人で最も多く、次いで大阪府が75人、埼玉県が72人、兵庫県が63人、東京都が60人、神奈川県が47人となっています。
 症状別では、山形、福島両県で計2人が死亡したほか、3週間以上の入院が必要な重症が19人、短期入院の中等症が401人、軽症が753人となっています。
 また、年齢別では、65歳以上が699人とおよそ6割を占めたほか、18歳から64歳が381人、乳幼児を含む18歳未満が114人でした。
 新型コロナウイルス対策でマスクを着用する人は多いものの、気温や湿度が高い中での使用は熱中症のリスクが高いとされることから、消防庁は小まめな水分補給を呼び掛けています。

 2020年6月9日(火)

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