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■新型コロナウイルス、札幌市で新たに2人感染確認 空港検疫で新たに7人感染確認 [健康ダイジェスト]

 北海道内では、21日、札幌市の男女2人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されたほか、入院して治療中だった札幌市の80歳代の男性1人が死亡したことが発表されました。
 札幌市によりますと、新たに感染が確認されたのは、いずれも市内に住む30歳代の女性と年代が非公表の男性の2人です。
 いずれも軽症で、会話ができる状態だということです。
 年代が非公表の男性は、これまでに感染が確認されている知人の濃厚接触者で、30歳代の女性の感染経路はわかっていませんが、いずれも日中にカラオケができる店舗での感染ではないということです。
 これまで道内では、昼間にカラオケができる店舗での感染者が札幌市を中心に合わせて60人、18店舗で確認されています。
 このうちクラスターと呼ばれる集団感染が確認された札幌市北区の「カラオケ広場さっぽろ挽歌」については、感染の可能性がある6月1日から13日までの利用者のうち、12人と連絡が取れていないということで、札幌市は利用客に対し道や市の相談窓口に連絡するよう呼び掛けています。
 また、札幌市は、入院して治療中だった市内の80歳代の男性が20日夜亡くなったと発表しました。
 これで道内の感染者は、延べ1197人となりました。このうち死亡した人は95人、治療を終えた人は延べ1010人。
 厚生労働省によりますと、19日から21日にかけて成田空港や羽田空港、それに関西空港に到着した男女7人が、空港の検疫所で新型コロナウイルスに感染していたことが新たに確認されました。
 感染していたのは、10歳未満の子供を含む30歳代までの男女7人で、アラブ首長国連邦やアメリカ、ブラジル、ボリビアなどから到着しました。全員が無症状といいます。
 空港の検疫で感染が確認されたのは、合わせて279人となりました。

 2020年6月21日(日)

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