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■新型コロナ、世界の感染者1億2574万人 死者275万人 ブラジルの1日の死者数、過去最多の3650人 [健康ダイジェスト]

 アメリカのジョンズ・ホプキンス大学の集計によりますと、新型コロナウイルスの感染が確認された人は、日本時間の27日午前3時の時点で、世界全体で1億2574万7004人となりました。また、感染して亡くなった人は、世界全体で275万9232人となりました。
 感染者が最も多い国はアメリカで3009万7851人、次いでブラジルが1232万169人、インドが1184万6652人、フランスが448万4899人、ロシアが445万1565人となっています。
 感染して亡くなった人が最も多い国もアメリカで54万7202人、次いでブラジルが30万3462人、メキシコが20万211人、インドが16万949人、イギリスが12万6755人となっています。
 ブラジル保健省は26日、新型コロナウイルス感染症による1日当たりの死者数が過去最多の3650人を記録したと明らかにしました。
 ブラジルでは2月以降、新型コロナウイルスによる死者数、新規感染者数のいずれも過去最多を相次いで更新しています。累計死者数は30万人を超えており、アメリカに次いで世界で2番目に多くなっています。
 1日当たりの死者数が3000人を超えたのは、23日。この1週間の1日当たりの死者数は平均約2400人で、これは1月初めと比べると3倍を超えています。
 ソーシャル・ディスタンシング(対人距離の確保)などを行わない人々がいることや、より感染力が強いとみられる新しい変異ウイルスの出現といった要因によって、死者数は増加を続けています。
 ブラジルにおけるもう一つの大きな問題はワクチン接種の進みが遅いことで、これまでに新型コロナウイルスワクチンの接種を少なくとも1回受けた人は人口2億1200万人の5・9%にとどまっています。

 2021年3月27日(土)

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