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■新型コロナワクチン、国民が選択可能に 接種会場ごと種類分け [健康ダイジェスト]

 新型コロナウイルスワクチンの接種システムを担当する小林史明行政・規制改革相補佐官は28日の民放テレビ番組で、国民がどの種類のワクチンを接種するか自ら選択できるようにする考えを示しました。
 小林補佐官は、「接種会場ごとに打つワクチン(の種類)を決めていく。それは公表されるので、会場を選べば打つワクチンを選ぶことができる」と説明しました。
 小林補佐官は接種に関し、「(副反応など)自身の事情で打ちたくないという判断をされる方もいると思う」と指摘し、各会場に用意されたワクチンの種類を知らせることで、「選べる環境をつくっていきたい」と語りまし。政府は1会場で使用するワクチンは1種類とする方針です。
 65歳以上の高齢者向け接種は、アメリカの製薬大手ファイザー製のワクチンを使用し、4月12日から始まります。政府が購入契約を結んだワクチンでは、イギリスのアストラゼネカとアメリカのモデルナも国内で承認申請しており、今後、一般向け接種などはアストラゼネカとモデルナからも供給を受ける予定。

 2021年3月28日(日)

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