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■用語 有酸素運動 [用語(ゆ)]

[野球]ある程度長い間にわたり、ある程度以上の負荷を体にかけながら行う運動を指し、主に酸素を消費する方法で、筋収縮のエネルギーを発生させます。
 エアロビクス、あるいはエアロビクス運動とも呼びますが、現在の日本では、エアロビクスはダンス形式の有酸素運動、すなわちエアロビクスダンスを指すことが多くなっています。
 この運動に相当するのは、水泳やウォーキング、エアロビクスダンス、ジョギング、ランニング、サイクリングなどです。
 小さな筋肉でゆっくり収縮し、長時間にわたって活動のできる遅筋を主に使う運動なので、全身の持久力向上に役立ちます。中等度の強さにとどめておけば、体内の糖質や脂肪が酸素とともに消費されるので、生活習慣病の予防、治療にも役立ちます。
 有酸素運動に対して、酸素を消費しない方法で瞬発力を発揮して、筋収縮のエネルギーを発生させる運動を無酸素運動といい、スクワットや腕立て伏せに代表されます。有酸素運動を「好気的な運動」、無酸素運動を「嫌気的な運動」とも呼びます。
 多くのスポーツは、有酸素運動と無酸素運動の両方の要素を持っています。

タグ:用語(ゆ)
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