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■用語 ヨモギ [用語(よ)]

[レストラン]ヨモギとは、日本全国の山野で見受けられるキク科の多年草。別名モチグサ(餅草)。また、南西諸島にはニシヨモギが自生し、沖縄方言ではフーチバーと呼ばれています。
 ヨモギの若葉は草餅などに利用されてなじみ深く、道端で転んでけがをしたらヨモギの葉をもんでつければ治るといわれ、止血作用のある身近な外用薬としても少し前まで愛用されてきました。
 さまざまなビタミンやミネラルが含まれていますが、その中でも含有量が多いビタミンAは強い抗酸化力があり、活性酸素から体を守り、老化防止やがんの予防にも効果があるとされています。
 体を温めたり、食欲不振を改善し胃腸の健康を守ったり、腰痛、生理痛、筋肉痛、神経痛などの鎮痛作用など、さまざまな薬効もあるとされています。
 灸(きゅう)に使うもぐさは、ヨモギの葉を乾燥させ、裏側の綿毛を採取したもの。

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